クロスバイク、カメレオンテ2のサドル交換
- 2012/09/19
- 00:16
ノーマルサドルで尿道の痛みが出て、フォームやポジションで試行錯誤してみたものの良い落としどころがなかなか得られない。
やはりサドルが合わないのだろうか?
自分に合った形のサドルを選べば痛みを感じる事は無いはずだが、植え付けられた恐怖心から穴あきサドルの物色を始めた。
安価なサドルはスポンジで衝撃を吸収するが、ある程度良いものになるとサドルのボディやレールのしなりで衝撃を吸収する為クッションが薄くても腰への負担が少ないらしい。
とりあえず、あさひのHPでどのような製品があるのか物色。デザインと重量で絞り込む。
興味深いのはレールの素材の違いである。
クロモリ…フレームではしなやかさの代名詞的存在
チタン…軽くてしなやかだが高価
スカンジウム…聞いたこと無いけど軽くて衝撃吸収性に優れると言う。調べてみると単なる強化アルミ合金のことらしい
カーボン…軽さ、衝撃吸収性共に優れるカーボン繊維強化プラスチックだが、釜で焼かれたホンモノのカーボンなのか不明。強度は製造方法、職人の技術に依存する
この中でコストと軽さから見て、良いと思ったのは中空チタン。つや消しのシャンパンゴールドが渋い。
しかし、早速サイクルショップに出向くとお目当てのセライタリアのチタンレールは黒しか無い。
ホイールで散々待たされているので取り寄せもやだ。しかし、黒は合わない気がする。
結局白の在庫があったカーボンレールを買ってしまった。
その差10g…
その差6000円…
くっそー。たけぇ~。
でも軽ィ~。
交換のついでにシートポストを切断。
計254gの軽量化。
形状、大きさはほとんど同じであるが上下の厚みはセライタリアがはるかに薄い。座面からシートレールまでの距離も1センチ短いので、その分ポストを上げなければサドル高が下がってしまう。
カーボンレールを固定するボルトを締める時は手が震えた。締め過ぎて割ったらすべておしまいである。
装着するとなんかサドルだけレーシーになってしまった。カメレオンのスポーティーな雰囲気と若干ズレを感じる。
手で体重をかけると適度にしなる。後方の窓はカーボンむき出しだが、場所によっては意外に厚手のクッションが貼られている。
早速試乗して見ると、何というか心地よい硬さ。ちゃんと肛門の両脇くらいで体重を支えてくれる。路面の凹凸はダイレクトに拾う。多少はしなって吸収してくれているのかも知れないが、角を丸めると言った印象はない。ただ、硬い割に30kmくらいでは全く疲れない辺りはさすが。適度に表面が滑ってポジションを直し易いのもいい。値段なりの性能は十分ある。
デザインは多少アクが強いが、作りの良さに惚れ惚れする逸品。普通は安価なモデルで形が自分に合うかを確認してから高いものに代えるようだが、とりあえず良いものを引き当てたようである。
iPhoneからの投稿
クロスバイクのポジション
トークリップ導入で次の次元へ
カメレオンテ2のタイヤを23Cへ交換
カメレオンテ2のホイール交換
カメレオンテ2をフロント2速化
カメレオンテ2を10速化
カメレオンテ2をカーボンフォークへ交換
クロスバイクの最高速チャレンジ
やはりサドルが合わないのだろうか?
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興味深いのはレールの素材の違いである。
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この中でコストと軽さから見て、良いと思ったのは中空チタン。つや消しのシャンパンゴールドが渋い。
しかし、早速サイクルショップに出向くとお目当てのセライタリアのチタンレールは黒しか無い。
ホイールで散々待たされているので取り寄せもやだ。しかし、黒は合わない気がする。
結局白の在庫があったカーボンレールを買ってしまった。
その差10g…
その差6000円…
くっそー。たけぇ~。
でも軽ィ~。
交換のついでにシートポストを切断。
計254gの軽量化。
形状、大きさはほとんど同じであるが上下の厚みはセライタリアがはるかに薄い。座面からシートレールまでの距離も1センチ短いので、その分ポストを上げなければサドル高が下がってしまう。
カーボンレールを固定するボルトを締める時は手が震えた。締め過ぎて割ったらすべておしまいである。
装着するとなんかサドルだけレーシーになってしまった。カメレオンのスポーティーな雰囲気と若干ズレを感じる。
手で体重をかけると適度にしなる。後方の窓はカーボンむき出しだが、場所によっては意外に厚手のクッションが貼られている。
早速試乗して見ると、何というか心地よい硬さ。ちゃんと肛門の両脇くらいで体重を支えてくれる。路面の凹凸はダイレクトに拾う。多少はしなって吸収してくれているのかも知れないが、角を丸めると言った印象はない。ただ、硬い割に30kmくらいでは全く疲れない辺りはさすが。適度に表面が滑ってポジションを直し易いのもいい。値段なりの性能は十分ある。
デザインは多少アクが強いが、作りの良さに惚れ惚れする逸品。普通は安価なモデルで形が自分に合うかを確認してから高いものに代えるようだが、とりあえず良いものを引き当てたようである。
iPhoneからの投稿
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トークリップ導入で次の次元へ
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